競馬

【ジャパンカップ2020】最終予想

 

こんにちは。

サムソンです。

今回はジャパンカップ2020の追加データ&最終予想を載せていきます。

 

 

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過去10年データ

 

 

過去10年のデータまとめてます。

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出馬表

馬番 馬名 斤量 騎手 調教師
カレンブーケドール 55 津村 国枝
アーモンドアイ 55 ルメール 国枝
ワールドプレミア 57 武豊 友道
キセキ 57 浜中 角居
デアリングタクト 53 松山 杉山
コントレイル 55 福永 矢作
ミッキースワロー 57 戸崎 矢作
ウェイトゥパリス 57 Mデム マルチ
トーラスジェミニ 57 田辺 小桧山
10 パフォーマプロミス 57 岩田望 藤原英
11 クレッシェンドラブ 57 内田
12 マカヒキ 57 三浦 友道
13 ユーキャンスマイル 57 岩田康 友道
14 ヨシオ 57 勝浦
15 グローリーヴェイズ 57 川田 尾関

 

騎手と調教師の相性(勝ち数上位)過去3年データ

騎手×調教師/勝数/勝率/連対率/複勝率/30%以上赤文字

 

【ルメール×国枝】 勝数38 勝率36% 連対率54% 複勝率66%

【武豊×友道】 勝数23 勝率36% 連対率52% 複勝率69%

【岩田康×友道】 勝数20 勝率17% 連対率27% 複勝率38%

【岩田望×藤原英】 勝数17 勝率11% 連対率23% 複勝率29%

【福永×矢作】 勝数12 勝率26% 連対率37% 複勝率48%

 

同コース調教師成績(過去3年)上位

調教師/勝数/勝率/連対率/複勝率/30%以上赤文字

 

【国枝(美)】 勝数9 勝率24% 連対率40% 複勝率47%

【矢作(栗)】 勝数6 勝率20% 連対率30% 複勝率37%

【友道(栗)】 勝数5 勝率14% 連対率26% 複勝率37%

【藤原英(栗)】 勝数4 勝率22% 連対率56% 複勝率56%

【尾関(美)】 勝数3 勝率11% 連対率21% 複勝率21%

 

同コース騎手成績(過去3年)上位

騎手/勝数/勝率/連対率/複勝率/30%以上赤文字

 

【ルメール】 勝数20 勝率31% 連対率53% 複勝率61%

【Mデム】 勝数10 勝率24% 連対率34% 複勝率51%

【戸崎】 勝数8 勝率13% 連対率31% 複勝率41%

【福永】 勝数7 勝率18% 連対率18% 複勝率29%

【田辺】 勝数4 勝率6% 連対率15% 複勝率23%

 

上り3F(全競馬場、芝2200m~2600m)上位

馬名/3Fタイム/場所/レース名

 

【ワールドプレミア】 32.3 阪神 神戸新聞杯(G2)

【パフォーマプロミス】 32.6 東京 アルゼンチン(G2)

【デアリングタクト】 33.1 東京 優駿牝馬(G1)

【アーモンドアイ】 33.2 東京 優駿牝馬(G1)

【マカヒキ】 33.3 東京 東京優駿(G1)

 

上り3F(阪神限定、芝1400m~1800m)上位

馬名/3Fタイム/場所/レース名

 

【パフォーマプロミス】 32.6 東京 アルゼンチン(G2)

【デアリングタクト】 33.1 東京 優駿牝馬(G1)

【アーモンドアイ】 33.2 東京 優駿牝馬(G1)

【マカヒキ】 33。3 東京 東京優駿(G1)

【ミッキースワロー】 33.9 東京 JC(G1)

 

データのまとめ

 

 

好走するデータ一覧

 

【前走】 天皇賞秋 京都大賞典 秋華賞

【枠順】 内枠有利 1枠高成績

【脚質】 先行馬 中団馬

【上り】 3ハロン1位、2位の上りが使えそうな馬

【人気】 1人気~5人気5で10勝 特に1人気、4人気高成績

【東西馬成績】 関東馬よりも関西馬 関西馬の3,4,5歳馬

【生産者】 ノーザンファーム8勝

【馬主】 サンデーレーシング4勝

【種牡馬】 ディープインパクト産駒、ハーツクライ産駒

 

 

予想

 

 

今回のジャパンカップは超豪華メンバーで行われる。G1を8勝のアーモンドアイ、3歳牝馬3冠のデアリングタクト、3歳牡馬3冠のコントレイルと最高の馬が揃った。

だが、この3頭で本当にいいのか?重箱の隅をつつくような話になるが3頭とも不安がある。

まず、アーモンドアイ。当然現役最強馬なのはわかっている。しかし前走で今までのアーモンドアイらしくない競馬は疑問を持ちたい。

前走の天皇賞秋は完勝ともいえるが、サムソンにはそうは見えなかった。あんなに追い詰められたアーモンドアイは見たことがない。

いつもなら突き放して勝つのに、最後は詰められていた。展開や馬場状態にも左右されると思うが、それでもそんなアーモンドアイはみたことがなかった。

こんなことをふと思う。年を重ねるにつれてマイラー色が濃くなり、距離が長かったのか。

たしかに東京2400はレコードタイムを持っていて、優駿牝馬、JCと同舞台を勝っていて距離不安なんてないと思えるが、去年の有馬記念を境に何かが変わった印象だ。

今年は、ヴィクトリアマイル、安田記念、天皇賞秋と使ってきたが、ヴィクトリアマイルは1600mで牝馬相手に完勝。安田記念で異変を感じた。いつもなら上り最速の脚で突き抜ける競馬をする馬がなかなか前との差が詰まらない。結果2着。最終的に上り3ハロンはメンバー中3位だった。

続く天皇賞秋では直線4番手を追走して、最後はフィエールマンとクロノジェネシスに詰め寄られた。

去年の天皇賞秋を見てもらえばわかる。去年はラスト100mで突き放している。

この2レースと去年の天皇賞秋を見て、アーモンドアイは歳を重ねてマイラー色がつよくなったんじゃないか?と疑問をもつようになった。

今回の東京2400mは距離が長いとみた。

 

次にコントレイル。3歳牡馬3冠のこの馬のなにが不安か?

それはローテーションだ。秋は神戸新聞杯、菊花賞と走り、ジャパンカップで3走目。前走の菊花賞での最後の叩きあいは見事としか言いようがない内容。

苦しい競馬&3000mの距離を使った反動、見えない疲れがでる可能性が強い。

さらに初の古馬との対戦。少し怖い気もする。

 

次はデアリングタクト。3歳牝馬3冠の馬。

実際、この馬が一番状態がいいと思える。秋は2戦目で斤量は53キロ。

では、なにが不安なのか?

こんな疑問がある。今年の3歳牝馬は強いのか?

桜花賞2着のレシステンシアはマイルCSで8着、3着のスマイルカナは米子S1着、京成杯2着、富士S10着、オーロカップ2着と好走はしているが古馬に混じるとそうでもない。

優駿牝馬では2着のウインマリリンはエリザベス女王杯4着、3着のウインマイティーはエリザベス女王杯14着。古馬との壁を感じる。

それを踏まえて、デアリングタクトは古馬に通用するのか?こればかりは走ってみないと分からないが、あの3冠牝馬アパパネも古馬とのレースは苦戦していた。

以上の話は重箱の隅をつつく話だが、3頭に人気が集中するなら他の馬を軸にしたい。

 

本命はワールドプレミア。11か月休みの馬を本命にしたがディープインパクト産駒の休み明けは好走する可能性が高い。半年以上間隔が空いても複勝率は29%ある。キングカメハメハは複勝率20%。ハーツクライは複勝率21%。ディープインパクト産駒の成績がいいのが分かる。

さらに、この馬のいいところは4着以下になったことがない点と武豊×友道コンビの複勝率が69%もあるところ。

つまり、3頭に割って入る可能性のある馬はワールドプレミアの可能性が高い。最後方からになると思うが直線でどれだけ抜けるかが鍵になる。

上り3ハロンのタイムならこの馬が一番いいタイムを持っている。

鞍上の武豊騎手の手腕に期待。

 

 

 

◎ワールドプレミア

〇アーモンドアイ

▲デアリングタクト

△コントレイル

 

買い目

 

 

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サムソンでした。