こんにちは。
サムソンです。
今回は、朝日杯セントライト記念2020の最終予想と買い目を載せていきます。
コース説明
レース名 | 朝日杯セントライト記念 |
格 | G2 |
日程 | 2020年9月21日(月) |
開催 | 中山競馬場 |
コース | 芝・右 |
距離 | 2200m(Bコース) |
条件 | 3歳オープン |
斤量 | 馬齢 |
コースレコード(馬名) | 2:10.1(コスモバルク) |
スタート地点は4コーナーを曲がり終えた所からスタート。
向こう正面の山の頂上から3~4コーナー中間まで非常に緩やかなカーブになっていて、スピードにのりやすい。
最後の直線は310mと短くゴール前には高低差2.2mの急坂がある。
過去10年データ
出馬表
馬番 | 馬名 | 斤量 | 騎手 | 調教師 |
1 | ピースディオン | 56 | 田辺 | 大竹 |
2 | ラインハイト | 56 | 北村友 | 石坂 |
3 | マイネルソラス | 56 | 丹内 | 和田 |
4 | フィリオアレグロ | 56 | Mデム | 堀 |
5 | ダノンファスト | 56 | 横山典 | 菊沢 |
6 | バビット | 56 | 内田 | 浜田 |
7 | ガロアクリーク | 56 | 川田 | 上原 |
8 | リスペクト | 56 | ルメール | 奥村 |
9 | サトノフラッグ | 56 | 戸崎 | 国枝 |
10 | ヴァルコス | 56 | 三浦 | 友道 |
11 | ココロノトウダイ | 56 | 丸山 | 手塚 |
12 | サベラヴィ | 56 | 石橋脩 | 相沢 |
内枠有利の傾向があるレース。
特に3枠は高成績で3勝(勝率15.8%)している。
次に2勝している4枠、6枠、7枠も注意が必要だ。
騎手と調教師の相性(上位)過去3年データ
騎手×調教師 | 勝数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
Mデム×堀 | 30 | 23.8% | 38.1% | 43.7% |
横山典×菊沢 | 19 | 13.5% | 28.4% | 38.3% |
戸崎×国枝 | 18 | 17.8% | 35.6% | 44.6% |
北村友×石坂 | 14 | 14.7% | 24.2% | 41.1% |
田辺×大竹 | 11 | 17.5% | 30.2% | 41.3% |
ルメール×奥村 | 9 | 28.1% | 50.0% | 71.9% |
勝利数は少ないが高成績はルメール×奥村コンビ、連対率は50%で複勝率は70%越えの脅威の成績。
さらに上位6コンビも複勝率が30%を超えていて、どのコンビも本番を見据えてか、又は菊花賞の権利をとりにきているのがわかる。
上り3F(全競馬場、2000m~2400m)上位
馬名 | 3F | 場所 | レース |
リスペクト | 33.4 | 東京 | 新緑賞 |
ガロアクリーク | 33.5 | 東京 | 新馬 |
フィリオアレグロ | 33.9 | 東京 | 青葉賞 |
リスペクト | 34.2 | 東京 | 未勝利 |
ピースディオン | 34.2 | 東京 | 未勝利 |
上り3F(中山限定、2000m~2400m)上位
馬名 | 3F | 場所(距離) | レース |
サベラヴィ | 34.4 | 中山 | 芙蓉S |
リスペクト | 35.1 | 中山 | 山吹賞 |
サトノフラッグ | 35.3 | 中山 | 1勝クラス |
サベラヴィ | 35.5 | 中山 | 水仙賞 |
ガロアクリーク | 35.7 | 中山 | 皐月賞 |
3Fだけを見るとリスペクトの脚がいいのが分かる。東京での末脚だが上りでは上位の脚をもっている。
中山限定で見ると、サベラヴィがいい。中山競馬場(2000m~02400m)で34秒台を唯一使える馬。
今回権利を取りにきているはずだから面白い。
坂路調教データ(最終調教)
月 日 | 馬名 | 調教タイム |
9.17 | ラインハルト | 53.8/38.7/25.1/12.4 |
9.17 | ヴァルコス | 55.0/39.7/25.3/12.7 |
9.16 | バビット | 56.5/41.1/26.5/12.6 |
坂路調教で目立っている馬はいなかった。
データのまとめ
【前走東京優駿組】
ガロアクリーク・サトノフラッグ・ヴァルコス
【3枠と4枠が高成績】
マイネルソラス・フィリオアレグロ
【先行~中団の馬で上りが使える馬】
ピースディオン・フィリオアレグロ・ガロアクリーク・リスペクト・サトノフラッグ・ヴァルコス・サベラヴィ
【1人気~4人気の馬】土曜日時点
フィリオアレグロ・バビット・ガロアクリーク・サトノフラッグ
【馬体重500以上の馬】
ピースディオン・ガロアクリーク・ヴァルコス・ココロノトウダイ
【関東馬】
ピースディオン・マイネルソラス・フィリオアレグロ・ダノンファスト・ガロアクリーク・リスペクト・サトノフラッグ・ココロノトウダイ・サベラヴィ
【ノーザン、社台系の馬】
ラインハルト・フィリオアレグロ・ダノンファスト・サトノフラッグ・ヴァルコス・ココロノトウダイ
【ディープインパクト産駒、ルーラーシップ産駒の馬】
フィリオアレグロ・サトノフラッグ
本命は前走ダービー組の⑨サトノフラッグ。
このレースは前走ダービー組が強い。戦ってきた相手が違う。
前走ダービー組でダービーの人気が4人気以内の馬は【2・2・1・0】と馬券圏外になっていない。
中山での実績も弥生賞勝ちがあり皐月賞でも5着と中山を苦にしていない。
戸崎騎手と国枝厩舎の相性もよく、このレースと相性がいいノーザンファーム生産馬。
ここは勝ち負けになるだろう。
相手は⑦ガロアクリーク。
前走ダービー組で中山が舞台のスプリングステークス1着、皐月賞3着と中山競馬場が得意の馬だ。
実績はこのメンバーならナンバー1。
ダービーでも3着馬に0.1秒差と堅実に走る点も高評価。
ここも堅実に走ってくれるだろう。
単穴は⑧リスペクトだ。
この馬は鞍上ルメール騎手が乗ることが大きなプラスになるとみている。
騎手と調教師の相性が抜群にいい。
なんと複勝率が70%もある。脅威の数字だ。
ルメール騎手を確保していることからもこのレースのかける意気込みがわかる。
なにがなんでも菊花賞の権利をとりにきているはずだ。
ルメール騎手の好騎乗を期待したい。
連穴はミルコデムーロ騎手騎乗の④フィリオアレグロ。
最近は調子が悪いが中山といえばミルコデムーロ騎手。
共同通信杯3着、青葉賞3着と重賞でも走れている。
ノーザンファーム生産馬でサンデーレーシングのデムーロ。
ここは権利を取りにきている。デムーロ騎手に期待したい。
買い目
3連単フォーメーション
⑨→④・⑦・⑧→③・④・⑦・⑧・⑩・⑫ 各100円 15点
④・⑦・⑧→⑨→③・④・⑦・⑧・⑩・⑫ 各100円 15点
3連複フォーメーション
⑨→④・⑦・⑧→③・④・⑦・⑧・⑩・⑫ 各200円 12点
この買い目で勝負していきます。
サムソンでした。